日本の松本市で開拓伝道をしていた元PMM宣教師・パク・ジョンス牧師・ハン・ミスク夫人(写真1)に協力して、同夫妻が現在働いているソウル市内にあるチョアム中・高等学校主催で、20101124日(水)にゴールデンエンジェルズのコンサートを開催しました。会場は、学校の近くのノヲン文化芸術会館ホールでした。(写真2)この学校は開校44年とのことですが、平均して50歳代の人々、大多数は女性が生徒という特殊な学校で、セブンスデー・アドベンチスト教会員が経営する私立学校です。現在の学校長は、学校理事長の御子息とのことでした。ここへ、韓国西教区が二人の牧師を派遣しているのです。午前10時から12までの時間、ゴールデンエンジェルズの演奏と、韓国西教区長・チェ・ヨンギュ牧師の講演が、約600人の会衆を前にして開催されました。ゴールデンエンジェルズの演奏は、講演をはさんで、前半に ”Holy Spirit Rain Down” など6曲、後半にアンコールも含めて ”When We All Get To Heaven” など6曲でした。(写真3)いつものことながら、力一杯歌う彼らの演奏は、会衆を感動させて余りあります。11曲を歌い終わるごとに、盛んな拍手が会場に鳴り響きました。歌う側も、世界総会以来の広い会場で久しぶりに歌うこともあり、張り切ったに違いありません。(写真4)また、チェ・ヨンギュ牧師の講演は、「感謝」というテーマで、非常に分かり易い内容で、聴衆は笑いと共に、講師の呼び掛けに答えて、大切な言葉を斉唱していました。(写真5)2時間のプログラムでしたが、内容の濃い、大変充実した企画でした。その後、北アジア太平洋支部から出向いた私たちは、学校のビュッフェスタイルの食堂に招かれ、美味しい昼食を頂き、別れを惜しみながら学校を後にしました。学校長と担任牧師(写真6)が、パク牧師夫妻と共に最後まで私たちを見送ってくれました。

 

070.JPG 040.JPG 063.JPG 055.JPG 058.JPG 078.JPG