日本の瀬戸市での宣教を終え韓国へ帰国し、現在はソウル市内のSDA外国語学院(正式な名称は ”SDA Education”)の日本語教会で働く、第二陣PMM宣教師ソン・ウルソップ先生ご家族(写真1)を20101126日(金)-27日(安息日)に訪問しました。北アジア太平洋支部事務所からソウル市の日本語教会まで約1時間から1時間半位かかりますが、ゴールデンエンジェルズ(GA)と共に2日間、車で通いました。旧校舎の地下1階にある日本語教会での金曜日午後7時からの夕礼拝は、3部構成で行いました。第1部と3部がゴールデンエンジェルズのコンサートでした。(写真2)日本語教会なので、今回は「あなたには、むかしから」を含めて、日本語で数曲、合わせて11曲を歌いました。第2部に、新名忠臣牧師が日本語で説教をし、それをソン・ウルソップ牧師が韓国語に通訳しました。会衆は、日本語教会とは言いますが、実は日本語の上手な、又は日本語に関心のある韓国の人々が大多数です。日本人はと言えば、同学院で日本語を教える日本人教師たちです。出席者は約70名でした。(写真3)翌安息日は、安息日学校の時間にゴールデンエンジェルズの約30分のミニコンサートを行いました。曲目は、「Praise To The Lord The Almighty” から “Sabbath” “Greatness Is Thy Faithfulness” 等で、全部で9 曲でした。その他に、礼拝説教の前に特別讃美歌として、”It Is Well” を歌ってくれました。説教は再び新名忠臣牧師が日本語でし、それをソン・ウルソップ牧師が韓国語に訳しました。(写真4)また、礼拝後には1人の中学3年生ノ・チョンミン君が、同教会のバプテスマ漕でバプテスマを受けました。(写真5)彼の受浸を祝って、再度ゴールデンエンジェルズが “When We All Get To Heaven” を熱唱しました。(写真6)礼拝には、子供を含んで70余人が出席していました。(写真7)午前中の盛り沢山な集会後、礼拝室の隣室で、教会が用意して下さった昼食を美味しく頂きました。(写真8)場所が狭くて座りきれない人々は、1階の教室に行って食べていました。過去10余年間、この教会に行く度にお会いする一人の女性がおりました。しかし、金曜日の夕礼拝には出席しておられなかったので、高齢のため、もう教会には出席できなくなったのかと想像しておりました。ところが、雪のちらつく寒い安息日の朝でしたが、その人・金孝愛さんが現れました。何と、満92歳になっておられましたが、頭脳明晰、自分で歩行しておられます。ここにも、セブンスデー・アドベンチストのモデルとも言うべき人がおられました。(写真9)

 

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