日本のPMM宣教師たちにとって「日本のお父さん」と慕われている鈴木重張先生(引退牧師)が2010510日(月)に韓国に来られました。まずは、甲府での宣教を終えて今年帰国したイ・チャンソップ牧師が出迎えました。そして、12日(木)に北アジア太平洋支部事務所を訪問されました。鈴木重張牧師は、支部総理の李在龍牧師を初め、支部総務の鈴木明理牧師、PMMの権政行牧師及び新名忠臣牧師らによって手厚く歓迎されました。多忙な支部総理でしたが、時間を取って下さり、総理室でひと時を過ごしました。(写真1)その後、支部青年部長のシン・ドンヒ牧師がゴールデンエンジェルズと共に、鈴木重張牧師のために特別ミニコンサートを開催してくれました。コンサートの後で、皆で集合写真を撮りました。(写真2)興味深かったのは、鈴木重張牧師の長女の和江さんは、今年のゴールデンエンジェルズの女性メンバーのひとり、パク・セジョン姉と顔とか姿がよく似ているのです。しかも、職業も看護師と同じなのです。筆者はそれにすでに気づいていましたので、鈴木重張牧師に、「娘さんに似ている方がおりませんか?」と質問しましたら、案の定、すぐにパク・セジョン姉を指さしました。そのことをパク・セジョン姉に伝えますと感激していました。さっそく、「お父さん」と呼んでいました。(写真3の中央が鈴木重張牧師、その右がパク・セジョン姉)今回、鈴木重張牧師は、支部と韓国教団から頂いていた感謝の碑を二つとも支部の宣教博物館に贈呈されました。(写真4)それらは、さっそく博物館の「鈴木重張牧師コーナー」に収納されました。その後、支部総務の鈴木明理牧師ご夫妻のご厚意によって、菜食のバイキング・レストランで昼食会をすることができ、日本のPMMに関する証しを含めた本当に有益な、楽しい話し合いの時間を過ごすことができました。鈴木重張牧師は、これから約1か月間、日本から帰国している10人の元PMM宣教師たちの諸教会を巡回される予定です。83歳になっておられますが、「PMM SUPPORTOR SUZUKI」とのマークを胸に付けた韓服を着用された同先生は、お元気な足取りで支部事務所を去って行かれました。

 

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