今日から、山形においてゴールデンエンジェルズとのスケジュールが始まります。
最近よく考えることがあります。
"聖霊"の働きについてのことです。
神様は、私の魂を余りにも安らかに導いて下さるということです。
事実、私たちの教会の外的環境の状況と教会の信者の一人一人の立場を見たときは私の心が平安にいられることができない状況です。
平均出席者の数が18人程度しかいない状況で、この時まで、この教会を率いてきたツキオカさん(私の来る前に、一人で教会のほとんどの仕事をした)が病気により教会に来れなくなったのが1カ月ほどなりました。
そしてツキオカさんの両親も急に体が弱くなったので、教会に出席できなくなりました。
1つの家族が教会に来ないと、教会出席者の30%が減ってしまいます。
本当に宣教師として悩まさせられることでしょう。3年半の間、宣教の働きを通して、今、なんとかして教会の形づくりができたのかなと思ったら一気につまらないことになってしまうのではないかという不安です。
しかし、以前には、このようなことがあれば落胆したり、一人で悩んだりしたが、今は平気です。
事実、山形に来て一番大変だったのは一人ぼちという感じでした。
それでも慰めになっていたのはツキオカさんの励ましと支援でした。
ところがツキオカさんが病気で病院に入院している状況なのに、なぜ私の心はこんなに平安なのか分からないです。
この時まで私を導いて下さった神様が私と一緒おられ、また私たちの教会の信者たちと一緒になさるという確信があるからではないだろうか。
それだけでも大きな励ましと慰めになります。
その方は生きておられ、こんなに弱い教会と老弱した人々を通してご自分をあらわし、これからもあらわされることを確信します。その方は生きておられます。
この間ツキオカさんの入院している病院へお見舞いに行きました。その時ツキオカさんはお休み中でした。
その姿を見ていると、心がたくさんしびれてきました。ツきオカさんが目を覚ますまで椅子に座って待っていました。
しばらく時間がたってから目を覚ましたのであれこれ話をすることができました。
最近収入がなく、また2カ月後の息子の結婚など、いろいろ心配がありました。でも神様に強く頼っている姿を見て安心しました。
また私とツキオカさんは今後の教会の未来について一緒に共有する貴重な時間となりました。
ツキオカさんがいつも忙しくて教会のことでともに話し合う時間がありませんでした。
しかし、神様はこの事を通して二人の間によい時間をくださった感じがしました。
私たちは、現在の状況を心配せずに、神の国の働きについてお互いに分ちいあいました。
とても幸せな時間でした。
昨日の夜は仙台の教会の講演会では、ゴールデンエンジェルズが「行くみちに」という賛美ををうたうとき、涙が出そうになりました。
「こころ安し 神にありて安し」
そうです。 私の心は、あまりにも安らかです。
私の魂を安らかに導いてくださる聖霊が、今週1週間のゴールデンエンジェルズのスケジュールと山形教会と教会の信者一人一人を平安に導くでしょう。
ありがとうございます。 神様!〜
今日は何が起こるのだろうかという期待感があふれてきます。
今回の講演会は、"期待"というテーマで、私がみ言葉を伝えることになりました。 十分ではない言語でみ言葉を語ることになりますが、その足りなさが逆に強さになれることを確信しています。
この山形で、働く間私が一番弱くなったとき、神様はわたしをいちばん強くしてくださったことを覚えています。
今回の講演会のためにお祈りをお願いいたします。