北アジア太平洋支部(NSD)PMM運営委員会は、第9陣PMM宣教師として8人を受け入れたことを2010年9月8日に発表しました。(写真1)

NSDは第9陣PMM宣教師として8人を募集していましたが、丁度8人が応募してきました。これらの8人は9月7日に筆記試験と面接のためにNSD事務所に集合しました。申込者はすべて韓国人牧師でした。

最初に、彼らはNSD事務所の5階の集会室で、9時から1時間の筆記試験を受けました。(写真2)ハ・ホンパル牧師(NSD/PMMコーディネーター)が試験の説明をし、その後、新名忠臣牧師(NSD/PMM副コーディネーター)が受験者の上に神のお導きをお祈りしました。しばらくの休憩時間の後に、10時15分から12時20分まで、同じ階の会議室で面接が行われました。各受験者は約15分間、質問者のリ・ジェリオン牧師(NSD総理)、ハ・ホンパル牧師、コン・ジョンヘン牧師(アドベンチストミッションオフィス部長)、新名忠臣牧師から、多岐にわたる質問を受け、それらに答えました。(写真3)各PMM宣教師候補者は、真剣にインタビューに応じ、彼らの最善を尽くしました。(写真4)

昼食をレストランでした後に、彼らは再び集会室に集まり、リ・ジェリオン牧師から講義を受けました。同牧師は、宣教一般について語り、候補者に対してよい準備をするように奨励しました。受験者にとって緊張した、しかし実りある1日が午後3時に終わり、彼らは解散して行きました。

翌日8日にNSD/PMM運営委員会 が午前10時35分から12時まで会議室で開催され、主として8人のPMM宣教師(UTへ3人、台湾へ4人、アフリカのウガンダへ1人)の選出のために時間を使いました。(写真5)委員会は8人全員を諸手を挙げて受け入れることを承認しました。ジョン・クヒョン牧師(37歳、韓国東中央教区)、ジョン・チフン牧師(32歳、韓国西中央教区)、イ・サンジン牧師(40歳、韓国西中央教区)はUTへ、ジャム・イムジョル牧師(45歳、韓国東中央教区)、ジョン・ジング牧師(42歳、韓国西中央教区)、キム・ソクウ牧師(32歳、韓国西中央教区)、イ・ヨンフン牧師(33歳、韓国南東教区)は台湾へ、ハム・ヨンシク牧師(34歳、韓国南東教区)はウガンダへと決まりました。

彼らは9月から来年の1月まで、NSDの、また海外からの宣教の専門家から3回の訓練を受けます。NSDは、彼らを2011年2月に、それぞれの宣教地へ送り出す計画を立てています。

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