2010926日(日)-29日(水)の期間、第9陣PMM宣教師のための第1回目の訓練集会が、京畿道カビョン郡にある韓国教団のディアマウンティン修養院において開催されました。宣教師となる8家族(大人16人、子供16人)と講師・スタッフ陣6人(一部参加含む)の合計38人が参加しました。(写真1)このために、遥々米国のアンドリュウズ大学構内に所在する「世界宣教研究所(Institute of World Mission)」所長のシェシル・ドス博士が来て下さいました。(写真2)彼女自身の家族もアフリカのマラウイで16年間の宣教経験があり、学問的裏付けと共に、自分の体験から説得力のある、そして非常に心を打つ講義を10回もして下さいました。また、北アジア太平洋支部(NSD)の「世界宣教部」部長の権政行牧師は、これまでのNSD・PMMコーディネーターとしての長年の経験を踏まえて、台湾へ出張中の現NSD・PMMコーディネーター・河鴻八博士に代わって、7回の講義を担当しました。(写真3)また、NSD「世界宣教部」副部長の新名忠臣牧師は、3回の祈祷会、また1回の講義と献身会を担当しました。(写真4)また、韓国教団牧師会長・PMMコーディネーターのファン・チュンクワン牧師は、第9陣PMM宣教師家族を心から歓迎し、彼らへの励ましのメッセージを誠実に語られました。(写真5)また、NSD財務部からチャン・ピョンチル兄が多忙な中をドライバーのイ・ソンサム兄と共に駆け付け、宣教地に於ける給料等の経済的側面を説明してくれました。(写真6)祈祷会が4回開催まれましたが、内3回は中国への宣教師3家族、ウガンダへの1家族、台湾への4家族のために、それぞれ集中的に祈りがなされました。(写真7)34日のスケジュールは、午前8時から午後9時までのきついスケジュールでしたが、参加者は、子供の世話をしながら、熱心に、また真剣に学びを続けました。(写真8)そのような中で、28日(火)の昼食後から夕食までの間に、フィールドトリップが組み込まれ、”The Garden of Morning Calm” という素晴らしい庭園を散策でき、神様の創造の御業に感動すると共に、参加者同士の良き交わりの時となりました。(写真9)なお、今回の訓練集会で、受講者にもかかわらず、ジョン・ジフン牧師とキム・ソクウ牧師は、二人の講師の英語講義を韓国語に通訳する奉仕をしてくれました。両牧師の労に深く感謝します。

 

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Group picture of PMM candidates and lectureres
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Dr. Cheryl Doss and Pastor Kim SeokWoo
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Pastor Hwang ChoonKwang, Korean Union Conference Ministerial Secretary
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