20091212日の安息日に、PMM宣教師イ・ウォンホ牧師家族が宣教している松山聖書研究会を訪問しました。午前10時から、同牧師が讃美歌礼拝、ご夫人がオルガニストをして安息日学校が始まりました。(写真1)同牧師夫妻の長女や次女の小学校の友達が大人に交じって参加していました。(写真2)その内の一人は3ヶ月間皆勤出席者であり、この日にイ・ウォンホ牧師から特別に表彰されました。私は聖書研究ガイドと礼拝説教を担当しましが、当日は大人12人、子供7人の出席者でした。(写真3)いつものように、チョウ・ユンヨン夫人が用意して下さった昼食を皆で美味しくいただき、その後に、特別な事務会を開催しました。というのは、イ・ウォンホ牧師家族は、2ヶ月後の20010213日の安息日集会を最後として、韓国へ帰国されるのです。そこで、その後の松山聖書研究会をどのように継続するかという相談会でした。幸いにも、集会場所は現在のすぐ隣室の賃貸事務所が確保されました。広さは少々狭くなりますが、一教会員がその所有者の知人であったことにより、格安の家賃にしてくれましたので、地元で負担することが可能となりました。連絡責任者、会計係、書籍係、安息日学校校長や礼拝時間の司会者、掃除当番、その他を決めることができました。数少ない教会員の方々ですが、いろいろな役割を積極的に引き受けて下さいました。いずれにしても、松山聖書研究会が今後とも維持されることになり、イ・ウォンホ牧師ご家族も一安心されたと思います。それにしても、5年間は矢の如くに飛び去ったという感じです。

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