201012528日に東京都立川市にある教団立川事務所で開催されました聖書会議に、東日本教区の牧師を中心にして約80名が出席しました。西日本教区と沖縄教区の牧師等は、ホープチャネルによる各地での映像を通しての講義に参加しましたが、全国で働く16名のPMM宣教師だけは聖書会議に続いてPMM研修会がありましたので、東京に集合する特権にあずかりました。この聖書会議のためにアメリカから7名、北アジア太平洋支部(NSD)から1名、合計8名の豊富な講師陣でありました。参加者全員で記念写真を同事務所5階の礼拝堂で撮りました。(写真1)講義は4階の会議室で行われ、きついスケジュールでしたが、内容の濃い素晴らしい講義であり、出席者も34日の学びに集中していました。(写真2)講師陣の人数が多かったため、はるばるアメリカから駆け付けたにもかかわらず、ジョン・ポーリン先生の4回は別にして(写真3)、他の先生方はわずか2回の講義でした。さて、聖書会議の第一日目に、今年2月で帰国する6名のPMM宣教師への感謝状・記念品の贈呈式が行われました。任期を終わって韓国へ帰国するのは、イ・ジンファン(川崎)、キン・ヨンミン(錦糸町)、イ・チャンソップ(甲府)、ソン・ウルソップ(瀬戸)、イ・ウォンホ(松山)、ナム・ヒョンウ(豊見城)の諸宣教師でありました。日本教団理事長・東海林正樹牧師がPMM宣教師の労をねぎらい、それに対してNSDの李在龍総理が日本教団への感謝を述べました。(写真4)聖書会議に続いて、PMM研修会が同会場で開催されました。教団指導者の方々と3回の礼拝、事務的連絡事項、それに質疑応答等の時間を共に過ごしました。自由時間に、NSDのPMM担当者との時間も持つことができました。(写真5)長い6日間を東京で過ごしたPMM宣教師たちは、元気で再び任地に帰って行きました。

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