2010130日の安息日に、茨城県にありますつくば学園教会を訪問し、安息日学校の聖書研究ガイドと礼拝説教を担当させていただきました。礼拝後に出席者一同で記念写真を撮りました。(写真1)つくば市は国際研究都市ということもあり、海外からの研修者や留学生が絶えません。そのために、教会にも外国からのアドベンチストが出席しており、この日も大人25名中、PMM宣教師夫妻をはじめとする韓国人4名、タンザニア、オーストラリア、パプアニューギニア、バヌアツ、から各1名の合計8名が外国人でありました。したがって、聖書ガイドの時間及び礼拝時間(写真2)には、教会の有志が彼らのために英語に通訳していました。昼食会は、文字通り国際交流の楽しい時間になります。(写真3)英語に堪能な宣教師・キム・ボンギ牧師がつくばに配置されたということは、英語を話す海外からの来日者にとっては、大いなる祝福になっています。教会は都心から離れた所にありますが、都市計画により新しい道路が完成すると、もっと交通の便も良くなると期待されています。教会自体はよく手入れされ、諸集会には十分な機能を備えており、牧師館も2階に併設されています。(写真4)駐車場も広く、教会掲示板もよく目立ち、将来の可能性を大いに秘めた教会といえましょう。あと2年の任期を残すのみとなったキム・ボンギ牧師は、これからは信徒が教会を運営できるようにすることを念頭に置いています。(写真5)

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