2010131日―23日の期間、韓国のウォンジュ市にある再臨研修院において、第8陣PMM宣教師の出発前の最後の研修会が開催されました。このために、中国に派遣されるカン・ピョンチュ牧師家族とイ・チョンミョン牧師家族、モンゴルに派遣されるチョン・ナムン牧師家族、そしてキルギスタンに派遣されるチョン・ヨンウ牧師家族の四家族が参加しました。もう一家族のナ・インス牧師家族は、台湾で6年間の任務を終えて韓国へ一時帰国しましたが、2期目の宣教を中国ですることを決心し、すでに現地へ出発しており、今回の研修会には参加しませんでした。さて研修会では、再臨研修院院長・ホン・カンウイ牧師が聖書研究を連続して担当して下さいました。(写真1)北アジア太平洋支部からは、宣教部長の権政行牧師が最初から指導にあたりました。(写真2)また、副部長の新名忠臣牧師は二日目から合流し、過去5年間のPMM宣教師を助けてきた経験から二回の講義を担当しました。(写真3)さらに、日本への第1陣PMM宣教師であったキム・ガンソン牧師及びイ・ウンジョン夫人が二日目に来訪して、沖縄・読谷での開拓伝道の貴重な体験を語りました。(写真4)特に、夫人の話は、これから出かける夫人たちにとって、大きな教訓を与えたに違いありません。(写真5)また、最後の日には、やはり日本への第1陣PMM宣教師であったコ・キリン牧師が、福井での宣教体験を披露しました。(写真6)最後に、参加者で膝づいて会話的祈祷会を行い、記念写真を撮って正午過ぎに再臨研修院を後にしました。(写真7)非常に寒い34日で、研修院の宿泊施設の傍らの川の水が凍結して白く盛り上がっているほどでしたが、参加者の心は宣教への思いで熱く燃えておりました。(写真8)

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