第2陣PMM宣教師帰国10家族(日本から5家族、台湾から5家族)の最後として、台湾へ派遣されていたジョン・ヘソップ牧師家族5人が、2010年2月23日に、台北空港から仁川空港へ元気に帰国しました。(写真1)同牧師家族は台中市で1年間の中国語の勉強の後、5年間を台湾北東の宜蘭(イラン)市で幾多の困難を乗り越えながら開拓宣教に専念しました。その間、小学校6年生になった長女は母親よりも背が高くなるほどの成長ぶりでした。(写真2)この家族を迎えたのは、夫人の母や弟(牧師)、それに北アジア太平洋支部宣教部と同牧師の属する韓国東中教区の人々でありました。(写真3)同牧師夫妻はインタビューに応じていましたが、滑らかな中国語で感謝の挨拶を述べていました。なお、同牧師の韓国での新しい任地は、韓国東中教区から派遣される韓国三育大学付き牧師として大学生伝道に当たります。同大学には中国からの留学生もいることですから、同牧師の今後の活躍が期待されます。

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