2010421日(水)の午後に、恒例のNSDミッションデーが、今年は地元の高陽市イルサンではなく、釜山市の釜山中央教会において開催されました。(写真1)当日、NSDのスタッフは、幸信駅からKTXで釜山駅まで行き、そこから2台のバスで移動しました。まず、教会員の経営する菜食レストランで昼食をし(写真2)、その後、教会での集会が始まりました。釜山中央教会には、市内の5か所の教会牧師や教会員が集まっていました。2時半頃から4時過ぎまで全体集会がありました。NSD総理・李在龍牧師のお勧め(写真3)、釜山中央教会員のユ・チャンラン姉の証し(写真4)、ゴールデンエンジェルズの賛美、(写真5)NSD制作のミッションビデオ上映、ヒズハンズのキム・キョンミ姉の証し(写真6)、等々がありました。その後、集会参加者は同市内5か所の教会に分散して、チラシや伝道誌を配布するために出かけました。筆者夫妻は、サハ教会に配属され、中央教会から車で20分位離れた場所にある教会のビルに行きました。(写真7)礼拝出席者数が50から60人という教会でしたが、この日に集まった教会員は牧師を含めて5人でした。それにNSDの11人が加わり合計16人となり、2~3人の組を作り、さらに配布地域の分担を決め、お祈りをして出発しました。小雨の降る寒い、あいにくの天候でしたが、約1時間に渡って教会の近隣を回り、中央教会での権政行牧師による講演会の案内のチラシや「時兆」誌を郵便受けに入れたり、人に渡したりしました。このように、年に一度ではありますが、NSDの事務所で働く者が、一斉に出かけて伝道活動をすることは、「宣教第一」をモットーとする支部にとって、誠にふさわしい行事です。夕食後は、釜山アドベンチスト病院待合室で、1時間余りのゴールデンエンジェルズのコンサンートがあり、患者さんをはじめ職員の方々が大勢集まり、その賛美に深く感動していました。(写真8)

 

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