2009111115日の期間、韓国の天安市で開催された北アジア太平洋支部平信徒大会に、同支部の世界宣教部からも3名が参加し、展示場でPMM証集、PMMニューズ、PMMバッジ、その他を紹介・配布しました。会場は国立青年センターで、広い構内に講堂、食堂、運動場、宿泊所、その他が揃っており、大変便利な施設でした。期間中の天候は快晴、曇り、雨、そして最後の日は雪と変化に恵まれ、自然界を創造された神様の御業を堪能することができました。大会には韓国から約4百人、日本から115人、台湾から17人、中国から約40人、モンゴルから約30人、香港から21人、合計で6百人以上の参加者がありました。(写真1)安息日には日帰りの人々もあり、さらに出席者は増加しました。さて、大会のプログラムはゴールデンエンジェルズ等の音楽を含む多彩なものでありましたが、主たる内容は「祈祷、聖霊、宣教」のテーマのもとに、海外からの3人のゲストスピーカーによる説教であり、一同は素晴らしい霊のふるまいにあずかることができました。日本から参加していたある婦人は、「こういうお話が聞きたかった。こんなに感動したのは久しぶりです」と語っていました。世界総会副総理テッド・ウィルソン牧師は聖霊について(写真2)、世界総会安息日学校・信徒伝道部長ヨナタン・クンターラ牧師は祈祷について(写真3)、ニュージーランドへのフィリピン大使ベニン・テハノ牧師は宣教について語りました。(写真4)このようなリバイバルと改革を促す大会に、もっと多くの人々の参加を望んだのは私だけではありませんでした。これを機会に、支部内の各国において大いなる宣教のうねりが起こりますようにと祈るものです。その宣教の中枢機関である世界宣教部の展示場には、多数の人々が立ち寄り、証集やニューズを求めて下さり、また自由献金をして下さいました。(写真5)この場をお借りして、心からの感謝を申し上げます。「どうもありがとうございました。」なお、この大会にPMM宣教師が数名参加していましたが、それぞれの国からの信徒の世話をしていました。特に言及したいのは、すべてのプログラムが英語と韓国語でなされましたので、日本語、中国語、モンゴル語への通訳が必須でした。この通訳奉仕者たちの中に、日本やモンゴルで働く宣教師たちも含まれていました。今後、このような国際大会においては、ますますPMM宣教師の存在価値が増していくに違いありません。

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