山形教会においてゴールデン・エンゼルスと共にした一週間の講演会がすべて終わりました。日曜日の仙台教会での奉仕を始め、たまに訪問してきた福祉施設、路上コンサート、そしていくつかの家庭訪問、金曜日と安息日にかけての3回の講演会をすることとなりました。講師としては日本の青年部長の柴田先生でした。

それぞれの講演のたびに感動があり、涙がある時間でしたけれども、その中で一番恵まれた時間はある家庭を訪問した時でした。山形教会の執事であるが、最近になってから初めて証しの書と安息日のガイドを通して神様と個人的な関係を深めようと努力している方です。この方は2週前にご主人を亡くして悲しみに陥っていた方です。34曲の短い時間でしたが、神様はゴールデン・エンゼルスの賛美を通してその方の心にお触れになったようでした。涙を流しながら賛美を聞いてまた強く抱きしめながら挨拶を交わす姿を見て神様にもう一度感謝せざるを得ません。後に金曜日の午後から安息日まで女の孫とお嫁さんを連れて講演会に参加し、また証を通して復活の望みをお話しする時間もありました。

金曜日の午後と安息日の午前と午後合わせ3回の時間「あなたに与えられたプレゼント」というテーマでみ言葉を聞く時間がありました。安息日には山形教会に赴任してその以来午前、午後49人になって一番たくさんの人々が集まって礼拝をささげる詩間となりました。感動的な礼拝がすべて終わっても席を離れない求道者たちとまたゴールデン・エンゼルスが好きになって訪ねてきた二人の高校生、韓国の文化を好むから参加した方々、皆が私たちに残された神様の賜物だと思います。

特に本当に強い台風が通り過ぎる中でもちょっとだけの雨と風だったので、このように私たちを守って下さる神様に感謝しながら、プログラムごとに祈りを持って準備し、一日が終わる時には聖書のみ言葉を瞑想するゴールデン・エンゼルスに感動された一週間でした。

これからもまた残っている日本での日程の上に神様のお導きがありますように、そしてゴールデン・エンゼルスの健康が守られますようにお祈りします。


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