2010年1月23日の安息日に、ＰＭＭ宣教師イ・チャンソップ牧師家族（写真１）が働いている甲府集会所を訪問し、多彩なプログラムに参加させていただき、沢山の祝福にあずかることができました。同牧師家族は、2月13日の安息日を最後に、日本での6年間の宣教生活を終えて韓国に帰国されます。それで、1月23日の安息日には、同牧師家族を慕う方々が、遠くは秋田から、また横浜から駆け付け、礼拝の時間には大人24人、子供10人と、集会所いっぱいの参列者でにぎわいました。礼拝後に集合写真を撮りましたが、筆者は何回もこの集会所を訪ねましたが、こんなに大勢集まったのを見たのは初めてでした。（写真２）食事の時間も楽しい交わりのひと時でした。（写真３）そして、午後1時半から3時までは、聖書リレー記念大会というプログラムがありました。（写真４）世界を巡回中の当教会特製の66カ国語で印刷された大型聖書にちなんだ日本の各地での行事のＤＶＤ、特別讃美歌（写真５）、証、暗唱聖句（写真６）を通して、聖書に親しみ、聖書に従った生活をしようとの献身を新たにするものでした。地方の小さな集会所が、世界的行事である ”follow the Bible” に、これほど忠実に参加していることを知り、感心すると共に、たいへんうれしく思いました。さて、イ・チャンソップ牧師家族の5年間の甲府での宣教生活を直接見てきた者として、同家族のご奉仕を心から感謝するものです。困難なこともいろいろありましたが、集会所は徐々にではありますが、確実に成長しております。ここでも国際化の流れを見ることができ、韓国、フィリピン、ペルー等からの出席者があり、神の家族として一致し、天のふるさとを目指していることを目撃でき、本当に感謝でなりません。
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