大阪東部、韓国人教会の講演会、3日目になりました。 朝起きて、キム・スンギ牧師による礼拝とお話があり、神様と共に生きて行くことについてのみ言葉で元気に一日を始めました。 今日の午前中に教会前で路上音楽会を開いていると、思ったより肌寒い天気に多くの方々が励ましてくれ、神様が明るくのどかな一日を下さり、感謝の気持ちで音楽家をしました。 今日は、きのうの午後、教会前での音楽会のときに会った在日4世であるジョ・ヘンセさんとその娘のハン・ソリちゃんが賛美の音楽を聞いて、また来てくれました。 在日4世ですが、韓国を愛し、忘れたくないという想いで、塾に通い、韓国語を学ぶ情熱を持っている方でした。 音楽会が終わったあとも残り、一緒に昼食を食べ、お話をしていると、この近所に牧師家族が知らなかった在日韓国人たちが多くいることがわかりました。  この方が教会の家族となり、ここ大阪東部教会と大阪韓国人教会に多くの魂を誘うことのできるよいルートになると思います。 ゴールデンエンジェルスの音楽が好きで、講演会に関心を持たれ、心を開いている新しい求道者たちのため、信徒のみなさんの特別な祈りを御願いします。 昼食後、私たちは韓国人街を過ぎ、ソン・カンスおばあさん宅を訪問しました。  牧師が言われるに、このおばあさんは10代で日本に来られ、韓国と日本を行き来し、衣類業をし、自分で生計を立てている方だそうです。 特にこれまでの人生でずっと仏教を信じてこられましたが、3年前に神様の言葉を希望として受け入れ、家にあった仏像などをすべて捨ててしまったそうです。 現在は子供たちみんなが独立し、家では1人で過ごしていますが、おばあさんの家の雰囲気と豊かな笑顔の中に温かさを感じました。 おばあさんのために賛美をし、お話しとお祈りをしたあと、教会に戻ってきました。 教会にもどり、しばらく休憩をとったあと、また教会前で路上ライブを持ちました。 ライブ中に女子高生が集会に興味を持ちましたが、時間的な問題で参加できませんでした。  集会が始まり、「多くの災難の理由は」という題でお勧めを聞きましたが、その理由は神様の再臨が近づいている兆候だと力強い希望のメッセージによって、すべての信徒たちの心に響きました。  特に今日は3名の求道者が教会を尋ねてこられました。 そして今日も大切な求道者に会いましたが、すべての方々がこの伝道集会を通して神様に帰る、貴重な経験ができるよう、祈ります。 平安な夜となりますよう、祈っています。  ありがとうございます。