今日も朝礼拝で始まる一日が忙しく過ぎていきました。 午前中には大阪韓国人教会に一生懸命出席されている日曜教会の伝道師の家族を訪問しました。 グォン・ジョンヘン牧師の言葉と、とゴールデンエンジェルスの賛美が、その家族の心に響き渡りました。 牧師さんの骨髄を裂くような御言葉は、伝道師さんだけでなく、ゴールデンエンジェルスのメンバーにまで、大きな感銘と決心を与えるほど、卓越したお話でした。  そのお話を通して、信徒たちも断固たる決意を心からされたことを確信します。 昼食もまた違う伝道師さんの食堂に招待されました。 詳しい事情は聞けませんでしたが、私たちの教会に出席されながらも、日曜教会の伝道師であり、この地域で有名な飲食店を経営されています。テレビにも何度か放映されたことがある食堂だからか、とてもおいしい食事をいただき、感謝としてゴールデンエンジェルスはまた賛美をしました。 その後すぐに教会へもどり、午後の訪問を準備しました。 教会から一時間ほどの距離にあるこの大阪東部教会の牧師さんが担当されている、集会所に出席されているある家族を訪問しました。そこには、93歳のおばあさんがおられ、シャキっとした姿で、ゴールデンエンジェルスを喜んでむかえてくれました。 牧師さんの通訳と、説明でおばあさんの言葉も、アドバイスも聞くことができました。 ゴールデンエンジェルスは数曲の日本語での賛美をプレゼントし、日本の有名な童謡であるフルサト(故郷)という歌を歌いました。目と耳がよくないということで、大きな音で歌を一緒に歌われる姿を見て、楽しい時間を持ちました。私たちはこの家族ともう少し一緒にいたかったですが、次のスケジュールがあるため、名残惜しい気持ちを胸に、教会へ戻るしかありませんでした。 今週は毎日、午前や午後に教会前で小さな音楽会を開きましたが、そのたびにある在日3世の女性とかわいい赤ちゃんが音楽を聞きに来られました。 今日は特別にその方と、その方が連れてこられたお母さん、そしてお兄さんを招待し、その方々だけのための音楽会をする日です。  ついに時間となり、その方々も教会に到着されました。 私たちは、その方々に合う歌を数曲選び、その3人の方々のために音楽会を始めました。  音楽会が終わったあと、一緒に食事をし、食後に帰られるときには、賛美を聞いての涙が出るのを我慢するために大変だったと、話され、本当に感謝でしたと言われました。 まだ心を開かれている段階でしたが、この在日の方々がいつかこの感動で、教会に出席される日が来ることを祈ります。 夕食後、今日は「死」とその後について、という題でグォン・ジョンヘン牧師のお話を聞きました。 霊性のあるみ言葉で、教会員たちは「アーメン」を繰り返し、感動あふれる聖書の言葉の躍動性が教会員たちの心を新しくした!と感じられる時間でした。