20091710日に、ソウル衛生病院教会で開催された第33回韓国教団総会において、PMMとも関係のある人事異動がありました。それは、韓国教団の理事長に、北アジア太平洋支部(NSD)の安息日学校・信徒伝道部部長のキム・デソン牧師が新たに選出されたことです。(写真1の中央)同牧師は、NSDの宣教研究所部長でもあり、私の上司でもありました。ともかく、現在48名のPMM宣教師中の46名が韓国教団から派遣されていますが、その教団の理事長の交代がありました。なお、総務と財務は留任でした。(写真1の右と左)一方、過去5年間、文字通り韓国教団を牽引してきました教団理事長ホン・ミョンカン牧師はその任期を終えました。(写真2の左)同牧師は、PMMを支持し、これまで絶大な協力を惜しみませんでした。この場を借りて、心から感謝の意を表明するものです。また、韓国教団牧師会長でありPMMコーディネーターであったホン・ソンソン牧師もその任期を終えました。同牧師にも、PMMに対する深い理解と強力なサポートに対して心からの敬意を表します。なお、新しい韓国教団PMMコーディネーターには、これまで韓国西教区長であったファン・チュンカン牧師が就任しました。私は、10年ぶりに韓国教団の総会に出席しましたが、まず出席者約600人と言う代議員及びオブザーバーの多さに再度感心しました。(写真3)朝の8時からの礼拝は元韓国三育大学学長・ナム・デグ牧師の「聖化」についてのシリーズの説教でありましたが、出席者一同に深い感銘と献身を迫るものでありました。(写真4)この説教は、全PMM宣教師にも聞いてもらいたかった内容です。説教の前には、毎回素晴らしい特別讃美歌がありましたが、ゴールデンエンジェルズ同士の結婚第一号のカップルによる特別讃美歌もありました。(写真5)4日間の総会は、じつに民主的に、またスムースに遂行され、韓国教団の円熟ぶりを示していました。

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