2009121819日の二日間、島根県の松江集会所で、ゴールデンエンジェルズと共に講演会を行いました。(写真1)松江市には、小さいながらも教会堂と牧師館が別棟で建てられています。(写真2)この松江集会所は、隣接の鳥取県にある米子教会と共に柳鐘絃牧師が兼任しております。松江市に到着して、まず老人ホームを慰問し、コンサートと短いお勧めをしましたが、合わせて80名以上の人々が会場狭しと集まりました(写真3)。夜には、米子教会と同様に「家族の人間関係」というテーマの下に、教会堂において第1回目の講演会を行いました。講師は、北アジア太平洋支部宣教副部長の新名忠臣牧師でした。(写真4)通常の安息日集会は10名足らずとのことですが、今回は私たちも含めて40名余が出席し、小さなチャペルはほぼ満席でした。翌日の安息日の礼拝時間に第2回目の講演会をしましたが、合計37名の出席者でした。少数の、しかも女性中心の信徒の方が、家族・友人・知人を誘って下さり、このような盛んな集会にして下さったことに対し、心からの感謝をするものです。礼拝終了後に集合写真を撮りました。(写真5)開催期間中の天候は曇天及び雪でしたが、神様を求めて教会を訪ねる方々が確実におられることを改めて痛感しました。出席者の中から、必ず聖書を勉強する人々が現れ、その中からバプテスマに導かれる人が与えられると確信しています。パトラックによる昼食時間は、教会員の方々との楽しい交流の時間でもありました。(写真6)その後、やはり老人ホームを慰問し、集まった入居者やスタッフ、また訪問者等、100名以上の人々を前にコンサートとお勧めをして、松江市での奉仕を無事に終わることができました。(写真7)教会員の方々は、このような小さな集会所にまで北アジア太平洋支部の伝道チームが来てくれたことに対して、大変喜び感激していました。最後に、米子と松江の講演会の間、大変お世話になりました柳牧師ご家族の今後のお働きの上に、神様の祝福を心からお祈り申し上げます。(写真8)

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