童明達(トンミンダ)

台湾・沙鹿(サル)教会 PMM2陣 羅仁洙(ナインス)牧師

 

私は200678日にバプテスマを受けて教会の信者になりました。その時、私は新しい人生を歩む決心をしました。これは私の人生の中で生じた最高の奇跡です。

昔一緒に仕事をしたことがある同僚テォンさんが、ある日私のところに来、教会で韓国語教室の生徒を集めていることを知らせてくれました。韓国語を勉強しに行ったことがきっかけになって、初めてセブンスデー・アドベンチスト教会と出会うことが出来ました。

その後牧師先生を通して神の真理を知ることができ、聖書や教会に対して何の関心もなかった私が今では教会生活に熱心になりました。休憩時間を利用して聖書を読み、神の真理が少しずつ分かるようになりました。聖書は私に世の中で人がどのように生きていくべきかを教えてくれました。心も安定し、処理しなければならないことも円満に処理することが出来ました。

今は、時間があればすぐ教会に行きます。牧師先生がいつもおっしゃるように、私たちは本当に一つの家族です。サル教会の多くの教会員は、初めは神の愛を何も知らずに教会生活を始めた方々でした。それでも韓国から来られた牧師先生のおかげで、サル教会は一歩ずつ前進して神を中心とした新しい家族になりました。教会の私たちは「一つの家族」です。神の御言葉通りにどんなことでもお互いに受け入れ、忍耐し、愛し合います。誕生日パーティ、青年集会、教会活動に参加することによって、お互いにもっと理解することになりました。天の父なる神様に感謝をお捧げいたします。

聖書には、私たちが準備しながら待ち望むならばイエス様は再び来られ、私たちを涙も死もない場所に連れて行ってくださると書かれています。その時私たちはみな完全に美しいものに変化されるでしょう。その日のことを考えると喜びで胸が一杯になります。だから今この世にあっても、天国にいるような気持ちになれますので幸せです。教会で牧師先生の家族と共に過ごすことができてとてもうれしいです。牧師先生からいただく愛は数えられないくらい多くまた大きいです。

私たちの友である皆さん、もし今の人生に満足や自信がなければ、あるいは喜びや幸福感を感じることができなければ、自分自身にもう一度機会を与えてみてください。それは神様に自分の重荷をお任せすることです。皆さん、本当に変えられた人生を過ごしたいならば、サル教会に来て一度心の旅を始めてみてください。私を新しい平和や幸福の世界に導いてくださった神様が、皆さんの人生も変えてくださることを確信します。

1동명달사진1.JPG 童明達