台湾で奮闘中のPMM宣教師二人が、信徒や求道者を連れて韓国への研修旅行を実施しました。まず、埔里で開拓伝道を行っているイム・ジョンガップ牧師が、信徒15人と求道者20人の総勢35人で来訪しました。宣教地で盛んに健康伝道をしている同牧師は、元「台北アドベンチスト病院」院長、その友人「天主教台東聖母医院」院長らを伴っての旅行でした。権政行及び新名忠臣の両牧師は、この一行にSDAソウル中央教会の地下にあるレストランで期せずして会うことができました。(写真1)実は、私たち当初の目的は、このレストランで、台湾の嘉義で開拓伝道をしているチョン・ウンギュ牧師が引率する研修旅行の人々に会うためでした。こちらのグループは、教会員5人と求道者11人の総勢16人から成っていました。(写真2)中年女性が圧倒的に多い団体だけに、大変ににぎやかな楽しい昼食会でありました。さて、このソウルでも有数のSDAソウル中央教会は、1週間に5日間、昼食だけではありますが、一般の人々に食堂を開放しているのです。(写真3)聞くところによりますと、毎日250300人が食べに来るそうです。低価は8,000ウォンとなっていましたが、菜食料理をバイキングスタイルで提供しているのです。(写真4)この日は、特に台湾からの旅行者もあり、列を作って待っているほどの来訪者がありました。(写真5)韓国のアドベンチスト教会の多彩な活動の一つを目撃することができました。016.JPG 024.JPG 022.JPG 009.JPG 011.JPG