2009年9月26日の安息日に、日本のPMM前橋聖書研究会を訪問しました。久しぶりの前橋訪問でしたが、カン・ヒョンジュン牧師家族(写真1)及び教会員に歓迎され、充実した一日を過ごすことができました。前橋宣教地は、田舎に所在していた牧師住宅兼集会所から、市内繁華街に近い場所へ、集会場所を移転しております。(写真2) 午前中は安息日学校ガイド、説教を担当し、昼食後には、前回の世界総会の様子をパワーポイントで紹介しました。それぞれのプログラムに対して、出席者の方々は強い関心を示してくれました。特に、午後の時間には、不思議な出会いを経験し、神様の御摂理を感じないわけにはいきませんでした。というのは、アメリカのセントルイスでの世界総会に中央アメリカ支部のジャマイカから聖歌隊メンバーの一員として参加していたジュレインさん(公立学校の英語の先生)が、私の見せたパワーポイントの写真の中にはっきりと映っていたのです。「私があそこにいる」と彼女が叫びました。確かに彼女でした。(写真3の最後列の右端) じつは、彼女は私の礼拝説教の前に、特別讃美歌をソロで歌ってくれていたのです。また、彼女は、この安息日に、初めてというアメリカ人の男性英語教師を連れて来ていたのです。この前橋も、日本の国際化を反映しており、カン牧師家族の韓国人5人を入れますと、出席者16名中の9人は外国人(韓国、フィリピン、アメリカ、ジャマイカ)でした。これは、前橋に限ったことではありません。今後とも、PMM宣教地では、いかに複数語に対応していくかを研究する必要があります。

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